RD201の特徴

初めての耳にもやさしい音質を生み出すAGC-I

人間の耳は小さな音を聞く時には耳をすませる、うるさい環境では感度を下げるということを無意識に行っています。

音を感覚する内耳には、伝わってきた振動を音として捕らえる「内有毛細胞」と、音の大きさで内有毛細胞の感度を調整する「外有毛細胞」がありますが、加齢やその他の原因で外有毛細胞の機能が低下、損失すると、この調整機能の働きは低下し、小さな音は小さい、大きな音は大きいまま、内有毛細胞に伝わります。

このため、小さな音量から次第にボリュームを上げながら音を聞いた時に、小さいうちはなかなか聞き取ることができないのに、聞こえはじめるとすぐにうるさいと感じるようになります。

補聴器は聞こえづらくなった音を増幅するという機能を持っていますが、機能が低下した外有毛細胞に代わり、小さい音には敏感に、大きすぎる音は抑制するという働きが大変重要になります。

AGC-Iは設定した以上の大きい音がした時に、補聴器のマイクを自動調整し、音の入力を抑えます。これにより小さな音の時にはしっかりと音をキャッチし、大きな音では圧縮を加えることで、明瞭な聞こえと快適な装用感を得ることができるのです。